どうも!
本日はコンテストに向け、スポーツモデル・フィジーク・ボディビル・フィットネスビキニすべての方へ有益な『ポージングの基本』についてまとめてみました^^
何度も読み返せるよう工夫して書きました❗ (一定期間公開の限定記事にする予定。)
[ad#co-1]ポージングとは?
ここでいうポージング(Posing)とは、ボディメイクによって鍛え上げられた肉体を綺麗にカッコ良く魅せるため形にしたもので、
ただ単にポーズをとるというだけでなく、足にかける重心の位置や手の形・筋肉に力を入れる部位など、細部にこだわったものを『ポージング』といいます❗
このポージング・・・侮ることなかれ。
[aside type=”warning”]
*意識の持ち方次第で、オーラが出るようになりますよ。
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ポージングの基本となる考え!(*ここ重要)
①Lead Foot
この言葉知ってますか?
[aside]Lead Foot(リードフット)
脚(下半身)から動き、上半身を軽く決める。
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これをLead Foot と言います。
ボディビル・フィジーク・スポーツモデル・ビキニ。
どんなに熟練した選手でもポージングをしようとすると、まず手で動こうとしてしまいます。
常に注意しないといけないです。
この考え方は、ポージングでとても重要な要素だと感じています。
・・・・・
参考になるのが、こちらの韓国のNABBA KOREAでの動画。
一人一人、ポージングの際に脚で決めてから上半身を決めているのが分かるかと思います^^
個人的には、真ん中の選手のポージングがツボです❗
脚で決めるとこんなにもカッコいいポージングになるのですね。
②switch up・bounsing・dragging
[aside type=”boader”]ポージングの用語
①Switch up:軸足と支え足を替えること。
②bounsing:重心軸を左右に振らせる動作。
③dragging:脚を引きずりながら移動する動作のことです。
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基本的な用語のまとめです。
日本では初めて聞く方が多いと思います^^
海外のポージングではこの3つの脚の動作で表現されることが多いです。
KenKim選手の貴重なポージング動画。ポージングに定評がある選手で、日本にポージングのセミナーをしに来日している選手でもあります。
Switch up、bouncing、dragging
すべてをこなしながら、抜群の雰囲気を醸し出しています。
彼はスポーツモデルなので、綺麗さや流れるようなポージングが魅力ですね。
コンテストでオーラを出す為に必要な5つ!
まだ日本ではポージングはトレーニングほど重要視されていないのが現状です。(*なんといってもトレーニングがありきのボディメイクなのでしょうがないですが。)
しかし、ポージングを日々こなしてきている選手と直前に練習した選手では、舞台では歴然とした差が出ることも多い気が。。
「ポージングが不安です。。」
「本番で全く力が出せなかったです。。」
こんな結果にならないようにするには、準備が必要です。
準備次第で、オーラを出すことも可能かと個人的には思います‼
Practicing(何度もポージング練習をすること)
ポージングを体に染み込ませること。
何度も練習することで動きが自然になります。何度も練習することで無意識にポーズができるようになります。
何度も練習をした人としてない人とでは、明らかにステージングが変わります🔥
染み込んでいないポーズは、なめらかさ、軽やかさがなく、自分自身もポーズをとっていて違和感があるはずです。そうすると、堂々としたポーズには見えません。
Hard Training(普段から全力でトレーニングをし、自信の持てる体を作り上げること)
普段から死ぬほどトレーニングすれば、「あんだけやったんだ!」と自信を持てます。
体が良いと堂々とステージングに立ってポージングが出来ます。
心に余裕を持つことが出来ます‼
Open-minded(素直な心を持つこと)
自分のポージングをみつめること。
「この人は自分のポージング上手いと思っているな。。。」ということがよくあります。
でも、本人は上手いと思っているのですが、かなり癖があったり、連結動作を良くしようとして、余計な手の動作を加えたりして、肝心のポーズを1秒もとっておらず、滑稽になっていることがあります。
これを防ぐためには、だれでもいいので人に見てもらう必要があります。
当然人によって意見が異なるんです。
それを、「あの人は素人だから聞く意味がない」といってハナから聞かないのは間違えで、その人の意見の中に、実は自分のポージングを変える大きなきっかけがあることがあります。
どうしてもプライドが出てきてしまって、人の言うことを聞けなくなることがあるものでう。
imaging(当日のイメージを何度もする)
大会当日のシミュレーションを頭の中で何度もすることです。
imaging – practicing – imaging -practicing・・・これを繰り返すこと。
イメージ練習で自分の潜在意識に『勝つ🔥』という闘争本能を引き出していきます。
technique(よく見せるポージングテクニックを習得する)
基本ポーズができていれば、実はあまり問題がないです。基本ポーズに加えて、さらに細かいテクニック
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Switch up、bouncing、dragging・表情・視線
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があるとさらに洗練されてきます。
よくこの細かいテクニックばかりをやってしまう選手を見ますが、細かいテクニックばかりやっているとこれもまたダサく見えてしまいます。
- Practicing
- hard training
- open-minded
- imaging
これを繰り返し、そのうえで 5. technique が必要と考えた方がいいです。
ということで、これら5つを普段からやることで自然と堂々とできるようになります。試合をたくさん経験した人が堂々とできるのもこの5つを繰り返しているからです。
経験しているのに、舞台の振る舞いが変わらない人がいます。そういう人はたいてい 3. open-mindedがなく頑固です。
3がないと、1. practicing, 2.hard-training, 4.imaging, 5.techniqueの全てが変わらず、洗練されないので、体も変わらないし、ポージングも変わらないし、全然変わらない毎年同じの人なのかも。。
以上長くなりましたが、karada@press自身この記事をまとめ、整理することが出来ました。
では、大会前の皆さん。一緒に頑張っていきましょう❗
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