本日は、かなり貴重な内容をUP❗
『スポーツモデルのポージング』
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(*ボディビルやフィジークとのポージングの違いはしっかりと別記事に書く予定だよ。)
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正直・・・この内容を公開するのには勇気が入りました。。
なぜなら、まだ日本ではスポーツモデルのポージングについて情報がほとんど無いから。(*ボディビルのポージングは、何となく分かりますよね。)
ですから、karada@pressが先駆け的な形になるのかも。
あくまでも個人的な見解なので、大目に見てね^^
[ad#co-1]スポーツモデルのポージングとは?
スポーツモデルのポージングとは『モデル』という名前が付く通り、
ウォーキング・ムービング・華麗なポージングが求められるとkarada@pressは考えています。
実際、まだ日本ではスポーツモデルという言葉は世間体では皆無に近いです。
・・・
じゃあ、何でスポーツモデルなんて言葉を知っているの?という疑問が出てきますが、実は日本でもスポーツモデルのポージングが勝敗を分ける大会が開催され始めています。
大会ごとにジャンルを分けてみた!
現在日本で開催されている、ボディメイクコンテストは以下の通りです。
[aside type=”boader”]ボディビル
JBBF 日本ボディビル選手権 [/aside]
[aside type=”boader”]フィジーク
NPCJ フィジーク
ASIA GRANDPRIX
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[aside type=”boader”]スポーツモデル
サマースタイルアワード(SSA)
ベストボディジャパン
Fitness Star(2018年より開催)
NICA JAPAN(2018年より開催)
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ざっとですが大会ごとのジャンル別で分けてみました。
こうみると、スポーツモデルのジャンルに新しく、NICA JAPANやFitness japanの2つの大会が2018年に追加となりました^^
どちらも韓国が発祥の大会です❗ 日本にもスポーツモデルが誕生するといっても過言ではない年になるでしょう。
[ad#co-2]ポージングの基礎や考え方!(*言葉集)
スポーツモデルのポージングの基礎は、ポーズを決めている際は力を入れたとしても、握りこぶしは作らないです。手先は基本は抜いていることも多いです。
ポーズを決める前のプレアクション(連結動作)では、力を強く込める動作はあまりしません。力をいれたとしてもほんの一瞬キュっといれるくらいです。
ボディビルやフィジークが連結動作からゆっくりポーズを決めるのに対して、
スポーツモデルでは、クイック動作でポーズを決めることやゆっくり決めることもあり、これらを組み合わせて、ダイナミカルにステージングするのが特徴。
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金子賢さんは、ポージング次第で順位が5位から4位までは変動するよ。って言ってましたよ〜 [/aside]
基礎を知ることは、大会で結果を出す為にはとても重要なんです❗
[aside type=”warning”]ポージングの言葉
①Switch up:軸足と支え足を替えること。
②bounsing:重心軸を左右に振らせる動作。
③dragging:脚を引きずりながら移動する動作のことです。
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これは知っておいて損ではない言葉の定義だよ^^
海外のスポーツモデルからポージングのコツを分析。
スポーツモデルの象徴 Ken Kim WFFプロのポージングを分析。
プレアクション:右足から重心を左足にbounsingし、右手のゆったりとした振りからキュッと力を入れる。
ポーズ:第一フロントポーズ
↓
プレアクション:右回りを維持しながら、左足軸で右足をdragging。ゆっくり両手を下ろし、力を抜く。
ポーズ:バックポーズ。
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*ポージングのコツ
1.フロント – 閉じた側面 – 背面 – 開かれた側面 – 正面ポーズ:3つの重心移動技術を利用して、1㎡の仮想の空間の中ではみ出すことなく動作できるように練習。(舞台で最適な照明を受ける範囲は思ったより広くない。zoneを超えないように練習する)
2.予備動作の後、重心移動をした時点で下半身(大腿二頭筋)のテンションを常時維持する。(上体の前に、背面の強さとテンションは比較的よく維持されますが、多数の選手が側面、背面ポーズ時下半身のテンションが無くなり、強度が落ちて見える場合が多い。)
3.ルーティン:3分長くは5分の時間を決めて、できるだけ多様な休みなしポーズをとる練習をする。(競争力のある選手なら比較審査のための準備は必須。同じルーチンを二度だけ繰り返してもポージングの新しさは消え弱点が見え始める。)
スポーツモデルのポージングの練習をする際は、海外選手を参考にするといいでしょう^^
まとめ!
ポージングは実に奥が深いです。(これはスポーツモデルに限らず、フィジークやボディビルもそうですが。)
やり込むほどに個性が出てくるものです。
大会直前に練習をすれば良いと考えている選手は多いようですが、日本人唯一のPROボディビルダーの山岸選手は一日2時間のポージング練習を欠かさないと言っています。
今後、ポージングは日々変化していくでしょうからkarada@pressもポージングについて日々学んでいこうと思っています。
ですので一緒に、練習していきましょう❗
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