そろそろ夏も近づき、中にはボディメイクの大会に出る方もいるのではないでしょうか?
サマースタイルアワード(SSA)は、2017年から特典にも力を入れていますから、大会の初参加をされる方にはとてもおすすめとなっています❗️
https://hkr-japan.jp/大会/summer-style-award-pro/
そんな所で、今回は本番前のカラダを大きく魅せる調整法(カーボローディング)をまとめていきたいと思います‼️
あまり、ネット上ではカーボローディングについての記事は出回っていないのが現状です。
ボディビル大会に出る方やマラソンそしてサッカーの試合前にカーボを入れるのは必須ですから、今回の記事は中々貴重になると思われます^^
では早速記事へどうぞ❗️
[ad#co-1]カーボローディングとは??
カーボ:炭水化物
ローディング:補充、装塡
つまり、カーボローディングとは炭水化物を補充することです❗️
*別名でグリコーゲンローディング、カーボアップとも言われています^^
ここで、ひとつ押さえておきたいポイントは、グリコーゲン(炭水化物の分解前)についてです^^
グリコーゲン:炭水化物が分解されるとブトウ糖になります。体内のブトウ糖がグリコーゲンとなり、筋肉や肝臓に貯蔵されます。
炭水化物→ブドウ糖→グリコーゲン
このようになりますね^^
カーボローディングの効果とは?
①筋肉が張った状態、筋肉が大きい状態を一時的に作ることが出来る❗️
ボディメイク・モデル関連には、やはり有効な手法です。
調整次第では筋肉内に倍以上のグリコーゲンを蓄えることが出来るので、本番前に筋肉の張り・パンプを出すことが出来ます❗️
最近では血管代謝にも関連しているともいわれ、血管を皮膚上に浮き上がらせる効果も挙げられています。
②スタミナ(筋持久力)を一時的に増やすことが出来る❗️
マラソンやサッカー、水泳など持久力が必要とされるスポーツにとても有効ですね❗️
通常よりも、多くのエネルギー(グリコーゲン)を背負うことが出来る為、その分エネルギー切れを防ぐことが出来ます^^
この調整法を使わない手は無いですね‼️
今では水泳界やマラソン、ラグビーなどは取り入れられているようですが、バスケやサッカー界はどうでしょうか? 是非取り入れていただきたい所です^^
[ad#co-2]3つのやり方&方法を紹介!!
①Ahlborg(アルボル)の方法
★食事の方法(1週間)
・カーボディプリート(カーボカット)1〜3日目まで
・カーボロディング(カーボアップ)4〜6日目まで
・塩抜き・水抜き 6日目の昼以降
・当日 7日目
カーボディプリート中の炭水化物摂取量はトータル摂取カロリーの10%以内に抑えます。カーボローディング中は摂取カロリーの80%を炭水化物から摂取します。
★トレーニング方法
・カーボディプリート中に(1〜3日)全身のトレーニングを行い、全身のグリコーゲンを枯渇させます。
・カーボローディング中は(4〜6日)運動をしないor低負荷でトレし、グリコーゲンを溜めます。
*アルボル法は個人差があり、トータル1週間ではなく5日で仕上げたりもします。ボディメイクにアルボル法は取り入れられることが多く、スポーツアスリートには不向きであるともいえますね。
karada@pressは、アルボル法(ボディメイク)で調整しています^^
②sherman&costillの方法
★食事の方法(1週間)
・普段の食事(1〜3日目まで)
・カーボローディング、カーボアップ(3〜6日目まで)
・塩抜き・水抜き(6日目の昼以降)
・当日(7日目)
普段の食事では、食事の摂取カロリーから50%程度の炭水化物を摂取します。
カーボローディング中は体重1kgあたり10g程の炭水化物を摂取します。(体重70kgだったら、700gですね。)
★トレーニングの方法
・1日目 100分
・2〜3日目 50分
・4〜5日目 20分
・6日目 0分
・運動強度を最大酸素摂取量の70〜75%。心拍数平均60の人は140程度が目安。
アルボルの調整法と比べ、トレーニングの強度を調整することがポイントです。時間も調整していきます。
ボディメイクよりもスポーツアスリートに向いている調整方法といわれています。
③超短期間法
★食事とトレーニングの方法
・8割程の力で150秒間の自転車こぎor150秒間のダッシュ
・全力で30秒間の自転車こぎor30秒間のダッシュ
・その後24時間中に、12gの高GIの炭水化物を摂取
1日で調整は済みますが、結構カラダの負担は大きいです。アルボル法が上手くいかない場合、最後の砦で行ったことがありますが、時短な分持続も短い印象でしたね。試したい方は、是非行ってみてください^^
食事メニュー&レシピ!!
餅、きな粉、ゆで小豆、バナナ、干し芋、CCCドリンク、干しレーズン
どれもカーボローディングに間違いない食材ですね‼️
餅はカーボアップによく使われる食材で、水分を無駄に摂取せずデンプンとグリコーゲンは相性が良いと言われています‼️
芋、ブロッコリー、牛肉・ラム肉ですね^^
水抜き・塩抜きも同時に調整中ですかね。ドレッシングや塩などの調味料はなしです^^そのかわり、レモンやメープルシロップで味の調整をされていますね‼️
参考となる書籍
こちらは、かなりの良書になります‼️
アスリートやトレーナーに限らず、カラダ作りをしている方は必読です❗️
プロテイン摂取の必要性は一般には広まっていますが、カーボの摂取タイミングや効果&必要性はまだ世間には情報が少ないですし、流行の最先端を学びたい方にはこの一冊しか無いでしょう❗️
いかがでしたか?
この情報(カーボローディング)だけでも、かなり皆さんにとって有益だったのではないでしょうか?
また次回、栄養の摂取方法・調整方法も要望があればUPしていきます❗️
以上、karada@pressでした‼️
こちらの人気記事もご覧になってください。(カーボローディングにおすすめです‼️)
コメント