風邪を子供からもらってしまい、一週間ほどブログ更新が出来ない状況でした。
病気をするとつくづく、健康ってすばらしいことなんだなと感じることが出来ますよね。
本日は、パーソナルジム経営についてご紹介したいと思います。
[ad#co-1]パーソナルジム経営の形
①ゴールドジムやコナミなどの総合型スポーツクラブのパーソナルトレーニング
②公営スポーツクラブ
③パーソナルトレーニングジム
④個室型のパーソナルトレーニングジム
⑤自宅出張(ジム付きマンション等含む)
①総合型スポーツクラブのパーソナルトレーニング
メリット:自主練も出来る、設備の種類が豊富
デメリット:混んでいる、順番待ちがある、バイトトレーナー在籍
費用:月会費6240円~10800円+パーソナルトレーニング6240~10800円程度
昔からある総合型のスポーツクラブ内でのパーソナルトレーニングです。
ダンススタジオやプールも付いている場合が多くあるので、そういうサービスも利用したい方にはいいかもしれません。
設備的には一番整っているので、最終目標が非常に高い方にはお勧めです。
②公営スポーツクラブ
メリット:施設利用が安い、自主練もできる
デメリット:混んでいる、設備が古いことが多い、狭い
費用:施設利用1回200~600円+パーソナルトレーニング6240円~10800円(出張指導扱いで交通費やトレーナーの施設利用代が加算される場合もあります)
公営のジムでもパーソナルトレーニングを許可しているところがあります(都心は少ないのですが)
設備的には少し古いことが多いのですが、ダメというレベルではないと思います。
1回の施設利用が安く、月会費のスポーツクラブよりも安く済む場合も多いですね。
③パーソナルトレーニングジム(個室ではない)(中規模)
メリット:パーソナルトレーニングだけなので空いている、トレーナーレベルが高い
デメリット:自主練は出来ない場合が多い、結果を出すためには費用が高め
費用:パーソナルトレーニング8240円~10800円くらい
多くの場合は1フロアに3組くらいまではパーソナルトレーニングできるくらいの設備になっています。
個室ではないですが、普通のジムと比べたらだいぶゆったりトレーニングできますね。
ただ、一人でトレーニングする為には使えないので、週1~2回くらい通うか月1~2回程度の場合、普段は別のジムに通う必要も出てきます。
トレーナーはパーソナルトレーニングのみで生計を立てている人が多いので
経験の量も含めて比較的高めになり易いです。
④個室型パーソナルトレーニングジム
メリット:人目を気にしなくていい、占有できるので効率よくトレーニングできる
デメリット:個室制のため料金が高め、ダンススタジオ等はない
費用:パーソナルトレーニング8000円~2万円前後
ライザップさんなどの台頭で一気に知名度が高くなった個室プライベートジムです。
多くは2ヶ月20万~30万以上という高価格帯ですが、10万前後の施設や都度8000円からになるプランもあるところも増えてきています。
人目を気にしなくてよくて、順番待ち等も無くて効率よくトレーニングできるというのがいいところです。
短期集中で効率よくやりたい場合や、少しお金に余裕のある方がのんびり通うのに向いていると思います。
自主トレできないデメリットは個室でない場合と同じです。
トレーナーの質も個室でない場合と同じく、パーソナルトレーニング専門になるので高めになります。
⑤自宅出張パーソナルトレーニング
メリット:通う時間が節約できる、続けやすい
デメリット:設備が弱い場合が多い、出張料等で高くなる場合がある
費用:パーソナルトレーニング1万~2万程度
自宅でダンベルやボールなどの器具を使ってやる場合や、ジム付きマンションの施設で行います。
最近は都心の高級マンションにはジムが付いていることも多く
トレーナーが付けば十分なトレーニングを行えるくらいのものも増えてきています。
とにかく時間的なメリットが大きいので、費用面でのデメリットとの兼ね合いで判断するといいと思います。
効率としても、やはりジムの設備と比べれば劣ってしまうので、目標がアスリートレベルでしたらジムの方がいいでしょう。
[ad#co-2]パーソナルジムの未来
事業形態の形として、流行り廃りがありますよね。
例えば、ライザップを例に紹介しますと、
2012年4月に事業開始、4月にサービスをスタートさせたライザップ。サービス開始当初は富裕層向けをターゲットとし、高級マンションへの投げ込みチラシ、アッパー向けWEB・雑誌媒体への広告を中心としたマーケティングが行われてきました。
2015年、ライザップは事業スタート3年で売上100億円を達成。国内店舗を全国61店舗にまで拡大させました。2015年3月時点での累計新規獲得会員数は2万9,000人以上。1ヶ月1,000人以上のペースで新規会員を増やし、現在も500人以上が「順番待ち」をしている状態です。
2020年度の連結売上高3,000億円、営業利益350億円を掲げる等、その成長にはまだまだ伸びがあることが予測されています。
ライザップの未来予想
ライザップ及び健康コーポレーションは5年後の2020年を目標とした新中期経営計画「COMMIT2020」を策定。今後の経営方針として以下のような戦略を打ち出しています。
医療分野への進出
2015年夏には既に医療機関との提携をスタートさせ、クリニック内にライザップの店舗を出店させています。
ターゲティングをシニア層へ拡大
肥満・糖尿病等の生活習慣病対策、健康寿命の延伸といったシニア向けサービスの充実が測られています。
本格的な海外進出
既に上海・シンガポール・台北・香港と4店を海外に出店していますが、今後は北米・ヨーロッパ・オセアニアにも進出予定となっています。
上記のように破竹の勢いで急成長しているライザップですが、根本的に他のジムの違かっていたのは、専門(フィットネス要資格者)のパーソナルトレーナーが2ヶ月間マンツーマンでつくという点です。
いずれ、パーソナルジムは飽和状態になる日が来ます。必ず来ます。
顧客に選んでもらうにはライザップのように、他のジムと比べ差別化が必要です。
どんな差別化があるのか、実は私自身考えがあります。
皆さんは、どんな選択をしていきますか。私たちと一緒に考えていきましょう。
karada@press
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