みなさん、おはよう御座います。
今流行のカラダのケアの方法、筋膜リリースで使われているツール(道具)がめっちゃかっこ良いので、本日はご紹介致します❗
このコンディショニング方法を知ることで、あなたのトレーニングの質や成長が早まると断言出来ます!
スキンストレッチについて
主に浅筋膜層に対し専用のツールを使い、摩る・伸ばす・寄せるなどの刺激を与える新概念のコンディショニング方法です。
ちなみのこのようなツールを使います。
純日本製最高級ステンレスを使用しており、傷のつきにくい構造をしているとのことです。
karada@pressは、普段リハビリテーションに勤務しているので、このようなツールに弱いです❗笑 まず、見た目はグッドでしょ!?
筋膜の構造って知ってる!?
スキンストレッチのターゲット層は浅筋膜とのことです。
浅筋膜とは何ぞや!?と思いの方、図を載せておきます!
この図、とても分かりやすいですよね❗
①表皮
②真皮
③脂肪層
④浅筋膜(スキンストレッチのターゲット)
⑤深筋膜
⑥筋肉
簡単にまとめますと、身体の表面から④番目の層まで、ストレッチ=筋膜リリースすることが出来ます❗
勘の鋭い方は、浅筋膜までしかリリース出来ないじゃん!?って思っているかもしれませんね!
でも、ご安心ください。ツールを身体(組織)に接触していく圧をコントロールすれば、ある程度は深さを調整出来ると思います‼
*更にマニアックな人向けに、細かく分類した筋膜の構造をプレゼントします❗
筋膜の構造
・表裏含め23層(衣服がない場合21層)を考えていきます。
衣服(タオル等)・体毛・表皮・真皮・脂肪層・浅筋膜・筋繊維・深筋膜・骨膜・骨質・骨内膜・骨髄・骨内膜・骨質・骨膜・深筋膜・筋繊維・浅筋膜・脂肪層・真皮・表皮・体毛・衣服(タオル等)
この23層を意識し深さをコントロールしていくのが理想ですね。
スキンストレッチの効果
この動画を見れば手っ取り早いです。凄い変化ですよね!?
効果をまとめますと、以下のようになります❗
筋肉痛の予防・改善
柔軟性の向上
関節可動域の改善・制限
関節の安定化
動作の改善・コントロール
姿勢・バランスの改善
筋出力の増大・抑制、筋活動の促通・抑制
浅筋膜の癒着による運動性の低下の改善
痛みの緩和
組織修復力の増加
素晴らしい効果の数々ですね。セルフケアも簡単で、誰が使っても効果が出せる所が、流行っている所以でもあります❗
ツール販売!!代替品はあるのか!?
他に代替品でおすすめなのはこちらのツールですかね❗❗
↓
価格も、スキンストレッチより更に半額ですから普段のコンディショニングをするには十分すぎる代物かと考えます‼
更に勉強したい人にお勧めなのがこちらになります。
↓
筋膜の概念・構造、深さの実技やポイントなど分かりやすく図で記載されており、とっても分かりやすいです❗
誰にお勧めなの?
結論は、初心者からどなたにでもお勧め出来ます‼
トップアスリートは勿論のこと、セミアスリートやフィットネス導入も間違いない選択だと思います。
こちらは、グラストンテクニックといわれるツールで筋膜リリースをされていますね❗
ちなみにグラストンやスキンストレッチで使われるツールは、
Iastem Tools(instrument assisted soft-tissue mobilization)といわれています。
主に治療者(カイロプラティック・オステオパシー)に用いられることが多いようですが、karada@pressは各個人持っておいて損ではないかと思います。
karada@press自身は、フィットネスにコンディショニングの重要性を広めていきたいと強い気持ちで、このブログを更新しています。
せっかく、楽しい筋トレ・トレーニング・スポーツをしているのですから、自分自身のカラダのケアを怠らずに健全なフィットネスライフを送りたいですよね。
以上、karada@pressでした。
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