先に言っておきます。
この記事は『筋肉量をなるべく落とさずに減量したい方向け』の記事です。
ただ痩せる為のダイエットではなく、あくまでもボディメイクの大会・コンテストに向けた減量についてまとめています^^
(限定記事として:『スポーツモデル』というジャンルに特化した減量・ダイエット方法になります。)
男性の視点で書いていますが、女性も参考になるはず。
[ad#co-1]減量のコツをまとめてみる(2018年Ver…)
私事ですが4ヶ月間で10kgの減量に成功し、フィットネススターという大会でスポーツモデルTOP10入りすることが出来ました^^
せっかく出場し、身を持ってたくさんのノウハウを得ることが出来ましたので、惜しげも無く公開します。
減量期間は2018年3月1日から開始し、7月1日までの期間です。
その際の減量のコツをまとめています。とくとご覧あれ!!
[ad#co-2]減量前と後のビフォーアフター!(4ヶ月間での変化。)
減量を開始した時の画像です^^
体重は73kgまで増量し、減量をスタートしました。
画像を見て考えると、圧倒的に全体のバルクが足りないですね。。バルクは今後の課題ですね・・
減量開始し3ヶ月経過しました^^
肩まわり、腹筋のラインは絞れてきたような感じです。
体重は67kg程度でした。減量は幅はー6kgです。
今思うと、工夫すべきだった事が本当に一杯で、、萎えますね・・笑
有酸素+サプリメントの導入が遅かった。。。
大会当日の夜です。
周りが散乱しているのはご愛嬌です。。笑
この時は既に暴食いをした後だったのですが、記念に画像を取っておきました^^
体重は65kg程度で水分を抜いた状態で63kgでした。
最後まで、元気に減量していたので、初めての減量はここまでという感じでしょう・・
筋トレメニュー&頻度のベストは一体どの程度?
コンテストの1ヶ月前までのメニュー&頻度
筋トレメニューは部位別で分けていきました。基本は下記のようなサイクルをベースに行ってきました^^
[aside type=”boader”]
胸→背中→肩→腕→脚
[/aside]
このサイクルで自分のやり足りない部分や発達させたい部位は、週に2回行えるようこなしていきました。
トレーニングの頻度は週5回です。
1回当たりのトレーニング時間は30分〜1時間以内。(*短いですね。)
帰りが遅くなると家族との時間が取れなくなる為、仕事の出社前にトレーニングをします。
コンテストまで1ヶ月を切ったメニュー&頻度
コンテストまで1ヶ月を切ったところで、有酸素を投入。(クロストレーナーを選択。)
筋トレメニューは部位別で変わらないのですが、頻度を増やします。
朝仕事前にトレーニング30分程度、仕事後30分+有酸素30分という感じで、週に換算すると8〜12回トレーニングの量を増やしました。
その分、トレ前とトレ後のカーボ(炭水化物)はしっかり摂ります。
Q有酸素はやるべきか?
個人的な意見としては、有酸素はやるべきかと思います。
有酸素と筋トレ(ウエイトトレーニング)は目的が違うと感じました。
[aside type=”boader”]
・脂肪を燃やす為の運動は有酸素
・筋肉量を維持する・増やす為のウエイトトレーニング
[/aside]
両者は全くの別物なのだなと。
有酸素を行うタイミングは、減量開始し直ぐに行っていった方が仕上がりが早くなります。
大会前の3ヶ月前からスタートし、1ヶ月前には体が仕上がっている状態がベスト。1ヶ月は有酸素をオフにし、調整していくイメージ。
今回、有酸素はクロストレーナーを選択。
クロストレーナーの使い方は、傾斜5.0〜6.0で速度9.0。
走るというよりも早歩きでトータル30分をトレーニング後に行いました。
[aside]あくまでも、個人の体質・運動量・ライフスタイルで有酸素は取り入れてください。
[/aside]
*補足で、有酸素をやるタイミングとしては起床時がベスト。karada@pressは仕事の都合上難しいので、次にベストなタイミングはトレーニング後なので、トレ後に行いました。
[ad#co-2]減量する為の食事メニューはいかに!?
食事はシンプルに脂質を取りすぎないようメニューを考えていきます。
[aside type=”boader”]基本の食事メニュー
朝:オートミール・バナナ・玄米餅・無塩ピーナツバター・プロテイン50g
昼:卵の白身2〜3個分・冷凍ブロッコリーひとつかみ・牛肉150g
夜:一般家庭の食事(主食の白米を抜いたもの)
間食:アーモンドひとつかみ、プロテイン50gを小分けに摂取
トレ前とトレ後:バナナ、和菓子(団子、餅など)
[/aside]
基本の3食は、上記のような感じです。
karada@pressは家庭を持っているので、夜は1人だけ自由にというわけにはいかず、主食の白米を抜いてメニューを考えていきました。
夜の主食の白米を抜くだけでも、減量開始し1ヶ月で3kg程度減量出来ます。
個人的に、減量には野菜の摂取がキーポイントかと思います。野菜の摂取を朝・夜に増やした週は身体も元気な状態が多いです^^
今度の減量は、野菜を増やそうと思っています❗
QチートDAYは設けるべきか?
チートというのは騙すという意味であり「1週間に1度好きな物を食べても良い」という日。
これも個人差がありますが、、今回は減量の食事メニューにチートを組み込みました。
チートをする事で食事の量・カロリーに変化を付けることが出来、身体のハリ・パンプ感も得る事が出来ていたので、karada@pressには合っている方法かと感じます。
何事もトライ&エラーですね^^
Q適合食材を見つけよ。
適合食材というものを見つける事も重要。この辺の話は、山岸秀忠選手(日本人唯一のボディビルPRO)が語っています。
karada@pressはパスタが適合食材。パスタを食べると、体のパンプ感と張りが増す印象。
今回の減量では、作るのが面倒だったためパスタは食べませんでしたが、次回はしっかりパスタも食べようと思っています。
減量で効果的だったサプリメンテーションとは?
[aside type=”boader”]減量のサプリメンテーション一覧
プロテイン・マルチビタミン・フィッシュオイル・グルタミン・ビタミンC・カルニチン・CLA+燃焼系サプリ
[/aside]
ザッとまとめてみました。
この中でも、減量中に必須だなと感じるのはカルニチンとCLAです。両者大会前の一ヶ月になった時点で摂取し始めました。
すると、みるみる絞れたので、タイミングとしては「減量開始した時点」で摂るべきかと。
カルニチン
まずカルニチンは、脂肪酸をミトコンドリアに運び込む役割をし、血中脂肪をエネルギーに変えます。
平常時の筋肉のエネルギー源は脂肪なので、カルニチンを十分に摂取することにより、安静時に使われるカロリーを増やすことができるということ。
サプリメントとして摂る場合は、最低でも一日に500mg。できれば2g程度を摂取すると、効果が体感できるようです^^
CLA
CLAとは共役リノール酸といいます。
効果は、下記のようなものです^^
[aside type=”boader”]
・ホルモン感受性リパーゼ(HSL)という脂肪燃焼ホルモンを活性化する
・リポタンパクリパーゼという脂肪合成ホルモンの働きを抑える
・カルニチンパルミトイルトランスフェラーゼという脂肪をエネルギー化するホルモンの働きを活性化する
[/aside]
簡単にいうと、脂肪を燃焼しやすい体質にしてくれるという優れもの^^
一日に3g程度の摂取が効果を体感出来、毎食後に1gずつの摂取がおすすめ。
Source Naturals(ソースナチュラルズ) のメーカーのCLAはコスパ、利便性、値段ともに良く、体感もグッドでした。
一粒に1gのCLAが入っていますので、管理も楽で助かりました^^
まとめ
減量のコツは言ってしまえば、運動×栄養×睡眠のバランス。
『運動は有酸素と筋トレのタイミング、量・頻度』『栄養はCLAとカルニチン必須』『睡眠は8時間しっかり寝る』この3点は欠かせないと感じました^^
減量の方法は、ここ様々です。自分に合った減量方法を見つけてみましょう❗
この記事をまとめるのに1週間・・長かった。。
ここまで読んで頂いてありがとうございます。。 では、また^^
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